今回は天職が分かる南の星の調べ方を説明します。
南の星の調べ方
南の星を知ることであなたの天職を知ることができます。
まずは、南の星を調べましょう。南の星を調べるには日干と月干が必要です。
干支を準備してください。
1.日干と月干を調べる。
あなたの生まれた年をクリックすると下の画像が表示されますので生まれた日を探しましょう。
そして、2ヶ所の矢印の箇所をメモしてください。日干支の左側の文字と月干支の左側の文字です。画像は、日干支の左側の文字は「丙」、月干支の左側の文字はも「丙」です。
下からあなたの誕生日の年をクリックして調べましょう！
▶︎1950年～1969年生まれ
1950年 1951年 1952年 1953年 1954年 1955年 1956年 1957年 1958年 1959年 1960年 1961年 1962年 1963年 1964年 1965年 1966年 1967年 1968年 1969年
▶︎1970年～1989年生まれ
1970年 1971年 1972年 1973年 1974年 1975年 1976年 1977年 1978年 1979年 1980年 1981年 1982年 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年
▶︎1990年～2009年生まれ
1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
▶︎2010年以降生まれ
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
2.南の星の数字を調べる。
日干と月干の交わる箇所の数字を使います。それは、1で調べた２つの文字です。
下の5個の表から1で調べた文字の日干を探してください。探したら、自分に当てはまる表の左側の文字（1で調べた月干の文字）を探します。そして、交わる箇所の数字をみつけだしてください。
例えで説明している人は、日干「丙」月干は「丙」でした。まず、1で調べた文字は「丙」なので5個の表のうち２個目の表をみます。表の右側の文字は月干「丙」なので丙と「丙」が交わる箇所の数字は「1」です。
日干「甲・乙」
下の表から月干を探してください。
| 月干 | 日干 甲 | 日干 乙 |
|---|---|---|
| 甲 | 1 | 2 |
| 乙 | 2 | 1 |
| 丙 | 3 | 4 |
| 丁 | 4 | 3 |
| 戊 | 5 | 6 |
| 己 | 6 | 5 |
| 庚 | 7 | 8 |
| 辛 | 8 | 7 |
| 壬 | 9 | 10 |
| 癸 | 10 | 9 |
日干「丙・丁」
下の表から月干を探してください。
| 月干 | 日干 丙 | 日干 丁 |
|---|---|---|
| 甲 | 9 | 10 |
| 乙 | 10 | 9 |
| 丙 | 1 | 2 |
| 丁 | 2 | 1 |
| 戊 | 3 | 4 |
| 己 | 4 | 3 |
| 庚 | 5 | 6 |
| 辛 | 6 | 5 |
| 壬 | 7 | 8 |
| 癸 | 8 | 7 |
日干「戊・己」
下の表から月干を探してください。
| 月干 | 日干 戊 | 日干 己 |
|---|---|---|
| 甲 | 7 | 8 |
| 乙 | 8 | 7 |
| 丙 | 9 | 10 |
| 丁 | 10 | 9 |
| 戊 | 1 | 2 |
| 己 | 2 | 1 |
| 庚 | 3 | 4 |
| 辛 | 4 | 3 |
| 壬 | 5 | 6 |
| 癸 | 6 | 5 |
日干「庚」「辛」
下の表から月干を探してください。
| 月干 | 日干 庚 | 日干 辛 |
|---|---|---|
| 甲 | 5 | 6 |
| 乙 | 6 | 5 |
| 丙 | 7 | 8 |
| 丁 | 8 | 7 |
| 戊 | 9 | 10 |
| 己 | 10 | 9 |
| 庚 | 1 | 2 |
| 辛 | 2 | 1 |
| 壬 | 3 | 4 |
| 癸 | 4 | 3 |
日干「壬・癸」
下の表から月干を探してください。
| 月干 | 日干 壬 | 日干 癸 |
|---|---|---|
| 甲 | 3 | 4 |
| 乙 | 4 | 3 |
| 丙 | 5 | 6 |
| 丁 | 6 | 5 |
| 戊 | 7 | 8 |
| 己 | 8 | 7 |
| 庚 | 9 | 10 |
| 辛 | 10 | 9 |
| 壬 | 1 | 2 |
| 癸 | 2 | 1 |
3.数字から星を調べる。
2で調べた数字から南の星をみつけましょう。例えの人は2で調べた数字は「1」なので中心星は「貫索星」になります。
１→貫索星（かんさくせい）
２→石門星（せきもんせい）
3→鳳閣星（ほうかくせい）
４→調舒星（ちょうじょせい）
５→禄存星（ろくぞんせい）
６→司禄星（しろくせい）
７→車騎星（しゃきせい）
８→牽牛星（けんぎゅうせい）
９→龍高星（りゅうこうせい）
10→玉堂星（ぎょくどうせい）
解説：あなたの天職
天職は自分がやりたくて好きな仕事。楽しく充実できる仕事。自分の心の充実や人を喜ばせることを優先するので収入には結びつきにくい仕事です。
適職は自分に合っている仕事。自分はやりたくなかったり好きではない仕事でも能力が適している仕事。お金を稼いで生きていくための仕事です。
南の星では「天職」の方をみていきます。
適職の記事
１.貫索星（かんさくせい）
単独でする仕事。自由業。商売向き。
２.石門星（せきもんせい）
人と関わったりまとめたりする仕事。政治家、仲介業、イベント関係など。
３.鳳閣星（ほうかくせい）
食に関する仕事。娯楽に関する仕事。マスコミ、芸能関係の仕事など。
４.調舒星（ちょうじょせい）
芸術関係の仕事。マスコミ、クリエイティブ関係の仕事など。
５.禄存星（ろくぞんせい）
金融関係(財産を運用)の仕事。医療や介護など人を助ける仕事。
６.司禄星（しろくせい）
事務職、保険業、銀行関係の仕事。保育士、介護職など。
７.車騎星（しゃきせい）
スポーツ関係。自衛隊、警察官、消防士など。他は営業職。
８.牽牛星（けんぎゅうせい）
資格や免許が必要な仕事。弁護士、会計士、教師など。
９.龍高星（りゅうこうせい）
旅行や海外に関連する仕事。貿易関係の仕事。医療関係の仕事。
10.玉堂星（ぎょくどうせい）
伝統や歴史に関する仕事。企画やコンサルの仕事。教育関係や教室の先生など人に教える仕事。
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